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子どものおもちゃ選びについて
子どもを育てるために欠かせないものの1つにおもちゃが挙げられます。
おもちゃは子どもが楽しむためだけのものと思っている方もいますが、おもちゃの役割はそれだけではありません。
子どもにおもちゃを与えることで、想像力や感性、知力などを育てることができるのです。
そんなおもちゃですが、選ぶ時に気をつけなければならないことがあります。
それは、発育に合ったものを選ぶということです。
発育に合ったものを与えることで、子どもはより豊かに成長してくれることでしょう。
・1歳まで
生まれたばかりの赤ちゃんは、目で動いているものを追うという特徴を持っているので、その特徴に合わせたものを選びましょう。
3ヶ月を過ぎた頃から物を握れるようになるので、握りやすいおもちゃを選んで下さい。
はいはいをするようになった頃に、ボールなどを転がすと楽しそうに追いかけます。
・1歳
この頃にはもう歩けるようになっているので、歩行器を与えると自らどんどん歩くようになります。
また、音の鳴るおもちゃを与えても良いでしょう。
・2歳
2歳になると、手の運動発達と知能の発達の関係性が強くなります。
ですから、手を良く動かすようなおもちゃで遊ばせましょう。
具体的には、積み木やクレヨンなどです。
・3歳
3歳の子どもは、会話ができるようになっているので、ままごとセットなどの会話も楽しめるおもちゃがおすすめです。
・4歳
この時期は、数字や文字に興味を持ち始める時期ですので、それらを見たり聞いたりするものを選んで下さい。
また、トランプやカルタといった複数人で遊べるおもちゃで遊ばせても良いです。
・5~6歳
この頃には、もう運動機能が十分に発達しているので、スポーツに関連したおもちゃを与えると良いでしょう。
1歳を過ぎたあたりから与えて欲しいおもちゃがあります。
それは、レゴです。
レゴはクリエイティブな力を育てるのに最適なおもちゃで、1歳を過ぎたあたりでしたらどの年齢にもおすすめできます。
レゴの片付け・収納には、弊社のレインゴーをご活用ください。